十四歳の思いを発表 愛川町で立志式
愛川町文化会館で2月3日、町立中学2年生を対象にした「愛川町十四歳立志式」が行われた。立志式は、かつて貴族や武士の社会で行われていた元服式にちなんだもの。中学校最高学年を目前にしたこの時期に、将来の自分を思い描きながら自分の生き方を考えてもらおうと町が毎年開催しており、今年で44回目。当日は、町内3中学校の2年生およそ400名のほか、保護者、関係団体役員などが出席した。
式典で山田登美夫愛川町長は「この立志式を1つの節目とし、自分自身を見つめ直し、さらなる向上の出発点として、着実に歩んでいってほしい」と生徒たちにエールを送った。
その後、各中学校ごとに代表者がステージに登壇。誓いの言葉として「何の不自由もなく、家に住み、食べることもでき、学校へ通うことができるのは当たり前ではなく、感謝すべきことだときづいた」「将来は人と触れ合い、誰かの役に立つ仕事がしたい」など、現在の思いや将来の夢を発表した。
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