厚木警察署(鈴木美仁署長)と同警察署管内コンビニ防犯連絡協議会(三好正秋会長)が3月2日、スリーエフ愛川桜台店でコンビニ強盗に備えた防犯訓練を実施した。これは、強盗事件発生時の対応と犯人逮捕への体勢を強化するために実施したもの。
訓練は、強盗犯人に扮した署員がカウンターにいる従業員にナイフを突きつけ金品を奪い逃げるという想定。被害発生の110番通報から警備会社への通報、警察官による事情聴取、鑑識による現場検証などが行われた。
同警察署生活安全課の泰田幸紀さんは「強盗犯は、下見をしている可能性があります。日頃からお客さんをよく見て、いざという時でも犯人の特徴を答えられるようにしてほしい」とアドバイスした。
また強盗犯と対峙した従業員は「来ると分かっていたが、頭が真っ白になってしまった。犯人の特徴など、警察の質問に答えられるように、普段からお客さんの格好を良く見るようにしたいと思った」と話した。
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