園長の写真が村長賞 大山街道、大山みち写真展
県央やまなみ地域の発展をすすめる「広域行政連絡会」(秦野市・厚木市・伊勢原市・愛川町・清川村・県央地域県政総合センター)が主催した「平成の大山街道、大山みち写真展」。 同写真展は昨年、大山の魅力を再発見する一枚というテーマで募集し、およそ170点の作品が集まった。3月23日(金)まで、その応募作品が清川村生涯学習センターせせらぎ館に展示されている。
写真は四季の風景のほか、イベントの様子などさまざまで、撮影者たちの独自の視点が表れている。特選にあたる各市町村長、県央地域県政総合センター所長賞は6点。この内、清川村長賞に選ばれたのは、村立清川幼稚園の白澤文子園長が写したもの。子どもたちと園恒例の大山登山に出かけた写真でタイトルは「子どもたちの成長の礎大山」。何段もある階段を手をつきながら必死にのぼる様子や登山道でのちょっと一休み、山頂に到達したときの喜びいっぱいの表情などが写し出されている。
園で話しを聞いた3月16日はちょうど平成23年度の卒園式。白澤園長は「園での思い出として大山登山を挙げた子どもが多かった。思い出の1日を写真に残し、思いがけず賞を頂けて大変嬉しく思いました」と笑顔だった。
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