愛川11位、清川22位 第48回神奈川県消防操法大会
消防団員たちがその消火技術を競う「神奈川県消防操法大会」が7月24日、厚木市の県総合防災センターで開かれた。同大会は、技術の向上はもとより、士気高揚、消防団活動の強化を目的に昭和59年から隔年で行われている。当日は、県内消防団から33隊、約200名の選手が出場した。
競技はホースの延長が異なるポンプ車操法と小型ポンプ操法の2部門。消防ホースの延長、接続、放水から標的を倒すまでの時間と各隊員の士気・規律・動作・チームワークなどが総合的に審査され、得点が付けられる。
会場では各消防団の団員や関係者らが多数見守る中、競技がスタート。暑さにも負けずに練習の成果を発揮しようと努力する選手たちに「いいぞ、いいぞ。がんばれ」などと声援が飛んでいた。結果は、愛川町11位、清川村22位だった。
その他上位の結果は次の通り。
▼ポンプ車操法の部/1位・綾瀬市消防団、2位・海老名市消防団、3位・葉山町消防団▼小型ポンプ操法の部/1位・南足柄市消防団、2位・寒川町消防団、3位・横浜市戸塚消防団
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