「長寿の秘訣は空気と水」 清川村で敬老会
村内在住者の長寿を祝う「清川村敬老会」が9月15日、村生涯学習センターせせらぎ館で開かれた。
毎年、敬老の日にあわせ、長年、地域の発展に寄与してきた高齢者を敬愛することなどを目的に行われているもの。対象者は村内在住の70歳以上。当日は70歳から79歳が74名、80歳から89歳が51名、90歳から99歳が7名の計132名が出席。出席者の最高齢は95歳だった。
第一部の敬老祝式で挨拶に立った大矢明夫村長は「これからも安心して清川村に住んでもらえるような村政となるよう、努力していきます」と述べた。
第二部は演芸で、澤田慶仁&秀ふみさんの津軽三味線・民謡、ドリームかずよしさんのマジック、夏海ありささんの歌謡が披露され会場を盛り上げた。
演目の合間に司会者から長寿の秘訣を問われた出席者の一人が「清川は空気と水がいいから」と大きな声で答えると会場は笑いに包まれた。
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