歴史伝える合戦まつり 再現寸劇に和太鼓も
今によみがえる戦国絵巻（写真は昨年）
北条軍と武田軍との戦いにちなんだ「三増合戦まつり」が10月21日、愛川町三増の合戦場碑広場で開かれる（雨天時は農村環境改善センター）。午前10時から。今年は来場者への抽選会も予定されている。
山岳戦として名高い「三増合戦」を偲び、将兵の慰霊とまちおこしをかねて開催されている同まつりは今年で13回目。現在、町内にはまつりの開催を告げる２０００本にも及ぶ幟が立ち並び、雰囲気を盛り上げている。
当日は、愛川高・光明学園相模原高・中央農業高の和太鼓演奏、木曽馬による騎馬武者パレード、大道芸、侍アクターズの合戦再現寸劇、甲冑隊の演技、舞踊などが予定されている。
また会場では、各種模擬店のほか地場産野菜をメインに使った陣中鍋のサービスも。
実行委員会の高木雅夫会長は「３つの高校の生徒たちによる和太鼓演奏のほか、甲冑隊演技などにぎやかな開催になる。ぜひたくさんの方に来場してほしい」と話している。
会場周辺に大駐車場有。
愛川・清川版のトップニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
|
|
