ハリマオが県央制覇 12月のウィナーズ・読売カップへ
愛川町を拠点に活動する少年サッカーチーム「ハリマオ」(齋藤増雄監督)が10月14・21日に伊勢原市ほかで開かれた「第31回読売新聞社杯争奪県央少年サッカー大会4年生大会」で初優勝した。
大会は、相模原市、厚木市、大和市、秦野市、座間市、綾瀬市、海老名市、伊勢原市の地区予選上位2チーム計16チームによるトーナメント方式で争われた。
ハリマオは、初戦の南が丘(秦野)を5対0で下すと続く2回戦は相模台(相模原)を相手に1対0で勝利を収め、準決勝に進出。対戦相手は、県内でも強豪として知られ、前年度大会の4年生・6年生の部でダブル優勝を飾っているリトルジャンボ(伊勢原)。
試合は前半からハリマオが攻め立てた。得点シーンは前半。スルーパスからのシュートのこぼれ玉に反応し、再度シュートし相手ゴール左隅に決まった。この1点を最後まで守り抜き、1対0で勝利し決勝へ進出。決勝は津久井(相模原)を5対0で圧倒した。
優勝したハリマオは、県央地区の代表として、湘南・県西両地区のチャンピオンチームとともに12月8日に湘南会場で開かれる「第18回ウィナーズ・読売カップ大会」へ出場する。齋藤監督は「準決勝では強豪相手によく考え、守備のカバーリング、相手が嫌がるパスなど素晴らしいゲームだった。また最後まで闘争心を失わず戦ったのが良かった。ウィナーズカップでは優勝を目指したい」と話した。
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