第10回 日台国際野球大会 南関東選抜チーム 愛甲リトルの2名が代表入り
愛川町で活動する硬式野球チーム「愛甲リトルシニア」(松川清一監督)の鎌倉知也君(投手・愛川中)と越田拓也君(捕手・愛川東中)の2人が1月1日から台湾で開かれる「第10回日台国際野球大会」に南関東の代表として出場している。同大会には日本各地区から選抜された9チームが出場、中華民國学生棒球運動連盟のチームと5日間で10試合を戦っていく。
日本リトルシニア中学硬式野球協会の関東連盟南関東支部にはおよそ60チームがある。今回の代表チームにはその中から24名が選出された。松川監督は「愛甲リトルシニアから国際大会に代表選手が選ばれるのはこれが初めてのこと。素晴らしい選手が集まる中で、その雰囲気やスピリットを吸収し、貴重な経験をチームに還元してくれれば嬉しい」と話す。
代表に選ばれた2人は、愛甲リトルシニアが昨年3月に大阪で行われた「日本リトルシニア全国選抜大会」に出場した時のエースとキャッチャー。
鎌倉知也君は、身長170cm、体重60kg。肩の強さと力強い球筋がセールスポイントで、得意な球種はストレート。「大会では自信をもってぐいぐい押していきたい」と意欲を見せた。
越田拓也君は、身長174cm、体重70kg。1年生から鎌倉君とバッテリーを組んでおり、息もぴったりだ。監督によると、リードはもちろん、そのパンチ力にも定評がある。
大会出発前の取材で2人は「このような環境を与えてもらっている周囲の人たちへの感謝の気持ちを忘れることなく、チームにいい報告ができるように全力プレーをしてきたい」と口を揃えている。
愛甲リトルシニアは昭和62年設立。愛川町角田の箕輪グラウンドを拠点に活動している。
|
|
「何が必要か」を常に模索5月1日 |
穏やかな時代を共に5月1日 |
|
2019あいかわチャリティーゴルフ5月1日 |