小6生が議場で質問 清川村で子ども議会
子どもの視点から村内の身近な課題について考えや要望を述べる「清川村子ども議会」が1月31日、村議会本会議場で開かれた。議会の体験学習を通じて、行政の仕組みを学ぶとともに、村づくりについて一緒に考える意識の醸成などを目的に始まり、今年で14回目。当日は緑小学校から19人、宮ヶ瀬小学校から1人の計20人が1日議員として村長や村幹部職員を前に意見を発表した。
質問ジャンルは、防災、環境から暮らしの安全まで多岐に渡った。児童グループからの「村の倉庫には災害時に必要なものがどれだけ揃えてあるか」という質問に大矢村長は「地域防災計画に基づき、日ごろから訓練を行い、食糧や日用品、衣料品、燃料、資機材の備蓄と定期的な入れ替えを行っている。皆さんもぜひ防災訓練に参加してほしい」と答弁していた。
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