愛川・清川版 掲載号:2013年2月22日号
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厚木市 金田地区から建設反対署名 新ごみ中間処理施設

署名を渡す鈴木代表(左)
署名を渡す鈴木代表(左)

 厚木市が2011年7月に「新ごみ中間処理施設」の建設候補地を金田地区にある現施設の隣地に選定したことで、地元では建設の白紙撤回を求める反対運動が起こっている。

 昨年7月に立ち上がった「金田地区新ごみ焼却場建設に反対する会」(鈴木正次代表)は2月8日、厚木市役所を訪れ、金田地区の住民から集めた小林常良市長あての反対署名と陳情書を市環境総務課環境施設担当に提出した。

 同会によると、提出した反対署名は519世帯・1076人分。これは金田地区にある3つの自治会全体の6割を超える数字。中でも現施設に隣接する東部自治会では8割以上の署名が寄せられた。

 陳情の趣旨は、長年にわたり金田地区が現施設稼働に協力してきたことが考慮されていないことや、健康被害に対する不安、住環境価値の低下を招くことなどがあげられている。

 ごみは厚木市、愛川町、清川村が共同処理することで合意、2004年4月に厚木愛甲環境施設組合が設置され、中間処理施設は厚木市、最終処分は清川村と定められている。現在の中間処理施設は、組合設置前の1987年から稼働しており、当初の計画では2012年度に後継施設が稼働する予定だった。

 市は2005年に後継施設の建設予定地として一度は棚沢地区を選定したが、地元住民の反対で2007年に見直しを発表。その後、建設候補地の再検討を進め、当初9カ所リストアップした地域の中から、現施設北側の水田約1・8ヘクタールを選定。2012年3月に住民向けの説明会を行い、選定理由について景観面、地形面、隣接地との関係性などを総合して説明したという。同会が取り寄せた選定理由を示した資料では、金田地区の評価点数は81点で、2位とは1点差だったという。

現施設への協力考慮されず

 市環境総務課は2月12日、「選定は終わっており、現時点では金田地区と調整段階に入っている」と話した。鈴木代表は「最初に施設が建って、2008年に継続使用の延長を受け入れてきた。3回目となる今回でこのまま建設が進めば、半永久的に金田になってしまう。地元としては受け入れるのは難しい」と話す。同会は1月21日、議会向けの陳情書も提出。今後は2月22日開会の市議会2月定例会で審査される。
 

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