田代の桜 初ライトアップ まちづくり団体が企画 3月25日から
愛川町の田代運動公園裏側にある中津川沿いの桜並木をライトアップするイベントが3月25日(月)から始まる。今年初の試みで、点灯は4月5日(金)までの11日間を予定。点灯時間は午後5時半から8時半まで。
「だだんべ・ひろせの夜桜ライトアップ」と題されたこのイベント。主催するのは、愛川町西部地域まちづくり推進委員会(相原静夫委員長)だ。
期間中は、平山橋付近から田代運動公園のソフトボール場の先までのおよそ350メートルの桜並木がライトアップされるほか、公園側の樹木も照らされる。この地域は例年、川のせせらぎを聞きながらお花見をする人の姿が多く見られる場所。訪れる人にとって、今年はもう1つ楽しみが増えそうだ。同会は「桜並木、平山橋、河川とロケーションが優れている。桜の白と公園樹木の緑が鮮やかにコントラストを醸し出すでしょう」と来場を呼びかける。点灯初日の3月25日はオープニングイベント(雨天中止)として、沿道型大道芸やチンドン、こども先着200名にプレゼントなどの企画が予定されている。
愛川町西部地域まちづくり推進委員会は、半原・田代地区の地域振興を目ざし、1999年に発足。以後2000年から2年に1回、沿道を使ったまつりを企画・実施。2005年からは沿道でのイベントからイルミネーション中心のイベントにシフトし、これまで川北河川敷、横須賀水道半原浄水場、田代運動公園などで開催している。
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