「いつしか立派な麦の穂に」 ハリマオSCが卒団式
愛川町で活動する少年サッカーチーム「ハリマオサッカークラブ」(齋藤増雄監督)の卒団式が3月17日、愛川町中津公民館レディースプラザで開かれた。
今年度で卒団を迎える36期の部員は全23名。式典では卒団生が一人ひとり、そのプレースタイルを紹介されながら会場に入場。齋藤増雄監督が卒団証書を手渡し、がっちり握手をすると、一様にやり遂げた誇らしさのような笑顔を浮かべた。会場には、これまでの大会等で獲得したトロフィーやユニフォームが展示され、雰囲気を盛り上げた。
齋藤監督は「ハリマオで頑張った日々は、周りの人の助けを受けながらも、自分の力で頑張ったことである。次のステージで、そしてまた次のステージで根を張り続け、いつしか立派な麦の穂になることを期待します」と話した。
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