町PRに横断幕 文言変え町内3カ所に
愛川町は、圏央道の相模原愛川インターチェンジ開通により、交通アクセスが向上したことに合わせ、観光PRと観光客誘致を目的に横断幕を製作。8月5日から町内3カ所に設置した。
横断幕のサイズは長さ9メートル、高さ0・85メートル。車を運転している時でもすぐに目に付く大きさだ。設置場所は、人が多く集まる場所を中心に町内3カ所。中津の八菅橋、半原の愛川町ソーラー観光広場、そして内陸工業団地入口だ。
場所に合わせて文言を変えているのが特徴。八菅橋では「あいかわの清流 中津川 〜ごみは持ち帰りましょう〜」、ソーラー観光広場では「ようこそ!愛川町へ 〜緑も水も愛もあふれる愛川〜」、内陸工業団地入口は「ようこそ!愛川町へ」。
設置以来、「突然、横断幕が現れた」などと話題にしている住民もいるなど上々の存在感。町担当課は「今後も観光や仕事などで愛川町にお越しになる方へ町をピーアールしていきたいと考えています」と話している。