住民の声を村政に 清川村で懇談会
村民参加の村づくりをめざす清川村の住民懇談会が10月22日、村役場住民センターで開かれた。住民の声を村づくりの施策や事業に反映させようと、毎年開かれているもの。この日は23名が参加。役場からは大矢明夫村長以下、各課の課長らが出席した。
懇談会は村による2013年度予算の概要や、第3次清川村総合計画についての説明でスタート。その後、発言者を募り、意見や要望を聞いた。参加者からは煤ヶ谷診療所の今後、村長への手紙の運用方法、将来目標人口の見通し、村道への横断歩道の設置、せせらぎ館の利用方法、別所の湯の利用、カーブミラー設置などの質問が寄せられた。
質問は確認や検討が必要な内容もあり、その場で回答を求める参加者が担当課の説明に物足りなさを露わにする場面も見られた。
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