冬の生きものを紹介 青空博物館で内容更新
サークル愛川自然観察会(山口勇一代表)が12月8日、八菅山いこいの森にある青空博物館内の掲示物を冬バージョンに入れ替えた。
同会は今年度から町との協働事業で豊かな自然があり、文化的価値も高い八菅山の魅力をピーアールすることに取り組んでいる。その1つがあおぞら館内の掲示物の更新だ。
今回は、月ごとに更新しているニュースやお知らせ以外の部分。野鳥や昆虫、植物など、冬の時期に周辺で観察することができるものだ。鳥ではミサゴ、アオジ。植物ではマルバノホロシ、フユイチゴ。昆虫ではツチイナゴ、オツネントンボなどが紹介されている。山口さんは「よく見なければ気づかない植物や昆虫もいるので参考になれば」と話している。
また同日、博物館裏手にあるトンボ池の周辺に外来種生物や生物多様性についての説明と自然環境保護に対するよびかけを記した看板も設置された。
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