元代表に耳目釘づけ
サッカーの元日本代表選手らと交流するイベント「ドリームサッカーinあつぎ」が12月1日、厚木市中荻野の荻野運動公園競技場で行われた(=写真)。
ドリームサッカーは宝くじの社会貢献広報事業として2007年から全国各地で開催されているもので、今回で19回目。青少年の健全育成や明るいまちづくりなどを目的に、元日本代表選手によるサッカー教室や開催地チームとの親善試合を行っている。
当日は木村和司さん、三浦淳寛さん、秋田豊さんら20人がドリーム・チームとして集結。午前中は厚木市サッカー協会に加盟する厚木市、愛川町の小学生約230人を対象にしたサッカー教室が行われた。冒頭、都並敏史さんは「教室の最後にはミニゲームもありますが、全力でぶつかってください。元プロたちも本気になるはず」などと話すと子どもたちは大興奮。教室ではドリブル、パス、シュート、ヘディングなどのコツを伝授。元代表の1つ1つの動作に真剣なまなざしが注がれていた。教室に参加した小学生は「早い動きなのに正確にボールをコントロールしていて驚いた」などと話していた。
午後は厚木市選抜チームとドリーム・チームによる親善試合。強烈なシュートや素早いパス回し、ドリブルのスピードに会場に集まったおよそ3000人の観衆は大いに沸いた。
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