親子ペアが大活躍 硬式テニスダブルス
愛川町は1月17日、テニス女子硬式ダブルスで全国大会に出場した高橋紀美江さん、高橋真波さん親子にスポーツ全国大会出場奨励金を交付した。
高橋親子は昨年11月13日から16日まで東京都の昭和の森テニスセンターで開かれた「ソニー生命カップ全国レディーステニス大会」に神奈川県代表として出場、3位に入った。
同大会は1979年から開催され今回が35回目。これまで通算でのべ36万人が出場。アマチュア女子テニス大会では最高峰の位置づけだという。試合は都道府県代表の50チームによる団体トーナメント戦。各チーム3ペアが対戦し勝敗が決まる。神奈川チームは初戦から順調に勝ち上がり、準決勝に進出したが、千葉代表に2対1で敗れ3位決定戦へ。ここで茨城代表を退け、3位に入った。
親子でペアを組んでの全国大会出場はとても珍しいことだという。熊坂教育長から奨励金を受け取った母の紀美江さんは「試合が続く中、20代30代の選手ばかりで体力的に限界だったが、娘に頑張ってもらい勝ち進むことができた。クラブに所属している選手も多いが、自宅そばの1号公園のテニスコートで練習ができるのでとても助かっている」と話した。
|
|
「何が必要か」を常に模索5月1日 |
穏やかな時代を共に5月1日 |
|
2019あいかわチャリティーゴルフ5月1日 |