力強さ感じて 羅漢の肖像写真展
愛川町角田の高橋篤則さんによる写真展・勝楽寺山門十六羅漢「羅漢の肖像」(=写真)が4月17日、同寺本堂特設会場で開かれる。
田代半僧坊大祭に合わせて行われるもので、カラー半切の30枚が展示される。
勝楽寺山門段上には、完成当時から釈迦三尊と十六羅漢像が安置されているが、190年を経た現在は一般公開はされていない。高橋さんは昨年夏頃に寺の集まりの中で、像を見て写真に収める機会をもらったという。写真展にあたり高橋さんは「長い歳月を耐えてきた像は荒廃がすすみ、痛々しい限りだが、一方で力強く、心魅かれる。写真を通して多くの人にその感触を感じてもらえたら」と話している。
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