2万5千人が来場
県立あいかわ公園(愛川町半原)で4月29日、恒例のつつじまつりが開かれ、およそ2万5千人の来場者でにぎわった。
まつりは「人と自然、花と緑、都市と地域の交流・共存をめざして」がテーマ。園内に植えられた40種4万本のツツジが見ごろを迎えるこの時季に毎年開かれており、今年で12回目。
この日はステージショー、あいかわ公園ピーアール、体験教室、郷土資料館の特別展示、地元特産品の模擬店と企画がもりだくさん。午前10時の開始前から駐車場には続々と車が入り、瞬く間に会場は人であふれた。朝一のお楽しみは、花のプレゼントで、10時前には長蛇の列ができた。
ステージイベントは、地元愛川高校和太鼓部の演奏でスタート。新入生を迎えて新体制での初舞台に集まった人たちから大きな拍手が送られた。このほか、子どもたちに人気の「烈車戦隊トッキュウジャー」ショーやキッズダンスなどが披露され会場を盛り上げた。
また、模擬店ブースでは4月28日に発売が始まった愛川町観光キャラクター「あいちゃん」のフレーム切手が特別販売。朝早くから会場に登場し、広い園内の中を歩き回る「あいちゃん」はどこに行っても人気者。肝心の売上の方も上々で、この日は約100セットを売り上げたという。
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