山十邸が華やかに つるし飾りに五月人形も
愛川町にある国登録有形文化財「古民家山十邸」(中津485の1)でつるし飾りと五月人形の展示が行われている。
古民家山十邸は「かながわまちなみ100選」に選ばれた中津熊坂地区の旧街道沿いに位置する。明治初期の豪農の住居を残すため町が建物や庭園等を修復・保存したもので、2009年に国登録有形文化財となった。建物は全国的にも知られる半原宮大工によって建造されたと伝えられている。つるし飾りの展示は2012年から始まったもの。歴史ある建物と室内の赤いじゅうたんによく映えると毎回好評の企画だ。
つるし飾りは中津公民館で活動する手芸サークルによるもので、動物や草花などをモチーフにした色とりどりの作品が訪れる人の目を楽しませている。展示は5月26日まで。期間中の休園は5月9日、12から14日、20から21日。見学は無料。また、展示期間中はグループ等で専用使用も可能(4時間ごと1500円)。問合せは町スポーツ・文化振興課【電話】046・285・6958へ。
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