「最高の結果」めざして 県消防操法大会に向け結団式
「第49回神奈川県消防操法大会」に出場する愛川町消防団第3分団の結団式が5月14日、町消防庁舎で開かれた。
大会は、県内で活動する消防団員の技術向上と士気高揚を図ることを目的に2年に1度開かれているもので、今年が49回目。各市町村から選抜された消防団員が「小型ポンプ操法の部」(23チーム)、「ポンプ車操法の部」(10チーム)の2部門でその技術を競う。競技は、ホースをつなぎ、伸ばして放水するといった一連の動作の確実性やスピードなどが評価される。
式典で吉川総務部長は「それぞれ仕事をお持ちの中で大変だと思うが、大会当日には日々積み重ねた訓練の成果を最大限発揮して頂ければ、おのずと結果はついてくると確信しています」と激励。また選手を代表して挨拶に立った脇嶋翔さんは「やる以上は愛川町代表として自覚を持って、最高の結果を残せるよう選手一同訓練に励んでいきたい」と述べた。
大会は7月30日に厚木市の県総合防災センターで開かれ、愛川町チームは小型ポンプ操法の部に出場する。前回大会には、第2分団が出場し25チームの出場の中、優秀賞だった。
今回の愛川町代表チームのメンバーは次の通り(敬称略)。
▽指揮者・脇嶋翔▽1番員・間島悠介▽2番員・齋藤敬一▽3番員・藤田圭▽控え・仲程勇作、森賢吾
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