愛川・清川版 掲載号:2014年7月11日号 エリアトップへ

三増の獅子舞を生解説で 学芸員と行く芸能見学会

掲載号:2014年7月11日号

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三増の獅子舞演舞
三増の獅子舞演舞

 愛川町の諏訪神社境内で開かれる「三増の獅子舞演舞」に合わせた芸能見学会(企画/町郷土資料館)が7月20日に開かれる。今年が初めての企画で、獅子舞の道行に同行しながら同館職員による生解説がある。

 三増の獅子舞は県指定無形民俗文化財の1つ。三頭の獅子が一組になり、胴につけた太鼓を叩きながら笛と唄に合わせて舞い踊る。およそ300年前から行われていると伝えられており、その特徴は1人立ち三頭獅子舞というスタイル。父の巻獅子、母の玉獅子、子の剣獅子の3頭からなる。このほか一番の熟練者が演じるとされる姥面をかぶったバンバ、見物人や会場全体の露払いとして天狗、竹製の楽器による伴奏役のササラ4人が加わって舞う。

 町郷土資料館学芸員の山口研一さんによると、神奈川県下では同じ三頭獅子舞は10カ所で演じられているが、そのうち田名を除く9カ所が県指定無形民俗文化財となっているという。三増が県指定となったのは、旧津久井町の「鳥屋の獅子舞」に次いで2番目だ。

 獅子舞の演舞は、毎年7月20日前後の休日に行われており、今年の開催日は7月20日(日)となる。獅子舞は午後2時半頃に獅子宿を出て、道行をして諏訪神社境内に入り、3時頃から演舞が披露され、また道行をして行事終了。

 見学会は町役場本庁舎正面玄関前に集合。午後2時にマイクロバスで出発し、2時半の行事開始までに演舞の流れや歴史を資料館職員が解説する。その後、獅子舞の道行に同行しながら、獅子の見分け方や演舞内容について、要所で説明を加えていく。見どころについて山口さんは「三頭の獅子の微妙な相違点などに注意しながら見学してほしい」と話している。

 見学会は参加自由で定員は20人(先着順)。希望者は町郷土資料館【電話】046・280・1050へ。
 

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