寿大学に３００人 高齢者向け教養講座
３００人以上が参加し盛況の会場
60歳以上の高齢者を対象に防犯や健康などについて学ぶ教養講座「寿大学」の第１回が９月12日、愛川町文化会館で開かれた。
全３回で、毎回違う講師が登壇するのが特徴。この日の講師は町消費生活相談員の古内豊美さんと厚木警察署交通第一課の署員が務めた。
この日の参加者はおよそ３００人。古内さんは「お墓や老人ホームに係る詐欺への注意と対策を説明、また厚木警察署員は交通事故防止のために「明るい服を着たり、反射材を付けることが重要」などと呼びかけた。寿大学は、18日にも行われ、最終回は26日午後１時半から落語家が登場。参加無料。各回先着５３５人まで。
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