通行止めを解除 水の郷大つり橋
水の郷大つり橋
宮ヶ瀬水の郷大つり橋で行われていた補修工事が完了し９月23日から、平日に行われていた通行止めが解除された。
大つり橋では９月１日から、床版などの表面清掃、地覆の交換、床面・地覆の防腐剤塗布といった補修工事が行われていた。
このため清川村では、日曜と祝日をのぞき、大つり橋を通行止めにしていた。当初は９月30日までの期間を予定していたが、工事が早期に完了し、通行止めの解除を前倒しした形だ。
村では２０１１年度、大つり橋に関する調査を実施。この調査で傷みの激しい箇所が発見され、この結果を受け２０１３年度には床版の部分交換が実施されていた。今回の補修工事で床版は全体的に清掃され、床版を押さえる横木の地覆とともに防腐剤が塗装された。宮ヶ瀬はこれから秋の行楽シーズン。リフレッシュした大つり橋が訪れる観光客を迎える。
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