愛川・清川版 掲載号:2014年10月10日号 エリアトップへ

青年海外協力隊としてマラウイ共和国に派遣されている 風見 友佳子さん 愛川町半原在住 23歳

掲載号:2014年10月10日号

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直感信じてまっしぐら

 ○…国際協力機構(JICA)が実施している青年海外協力隊の一員として2年間の任務にあたっている。9月29日に日本を発ち、現在はマラウイ共和国で1カ月の研修中。現地語をマスターした後、赴任地であるゾンバ県で現地の教員と協力して音楽や体育、図工などの授業を行う。「本当は何を求められているのかは現地に行かないとわからないですが、わからないからこそ面白い」と、前向きな笑顔をぱっと咲かせる。

 ○…マラウイ共和国はアフリカ南東部に位置し、現地は電気の供給が不安定で水道も整備されていないという。大学時代にアメリカへ2週間の留学経験はあるが、アフリカは初めて。「蚊などが原因の病気や交通事故には特に気を付けなくてはいけません」と現地の事情を語る。生活面でのギャップに「両親は心配しています」と肩をすぼめる。「何事も結構慎重派なんですが、ピンと来たらすぐにやっちゃう」と自己分析する。協力隊への参加も「調べていたらどんどんやりたくなっちゃって」と、自分の感性にはとことん一直線だ。

 ○…将来の夢は教師。短大に進学したが、教員免許を取るため大学に編入し英語の教員免許を取得した。編入時は3年生になるため、他の学生が4年かけて取る単位数を2年間で取らねばならず「4年になってもほぼ毎日大学に通っていました」と苦笑する。教育実習で実際の学校現場を体験し、自身が理想とする教育の形について悩んだ時期もあった。「日本と全く違う環境に身を置くことで教育についてもう一度ゼロから考えてみたい」。派遣任務の先に自身の夢も見据える。

 ○…小学生の頃から愛川町で育ち、県立相模原高校を卒業。自然豊かな故郷は「大好き」と笑う。「周りの方たちも、愛川が好きで住んでいる方が多くて良い所」と目を細める。「日本に帰ってきたら、この町で先生をしたい」。若い瞳には、既にはっきりとした将来像が描かれている。

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