塗り絵で健康づくり 清川の藤沼さんが教室
清川村煤ヶ谷在住の藤沼一男さんが10月から、自宅近くにある地域交流の場「よってけし」で大人の塗り絵教室をスタートした。
藤沼さんは15年ほど前から水彩画を始め、愛川町のコンクールで銀賞も獲得する腕前。5年ほど前から塗り絵を本格的に学び、今ではインストラクターとして塗り絵を指導している。よってけしの外壁やトイレ入り口の絵も藤沼さんが描いたものだ。
大人の塗り絵教室では「気軽に参加してほしいから」と、テキストや色鉛筆といった教材費等は必要だが受講料は無料。月曜日の午前10時から正午と、木曜日の午後1時から4時の週2回教室を開催している。「塗り絵はコツを掴めば誰にでも自分なりに工夫して楽しめるもの。色を考えたり、手先を使ったりして認知症予防にもつながります」と藤沼さんは話す。詳しくはよってけし【電話】046・288・2959へ。
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