清川村煤ヶ谷出身。緑小学校、緑中学校を卒業し、厚木東高校へ進学。親戚の結婚式で感動し、ブライダル業界で働くために駿台トラベル&ホテル専門学校へ。夢を叶え、来年の4月からホテルでの宴会や挙式を手掛ける企業での勤務が決まっている。
豊かな自然に囲まれて育ち「専門学校にも2時間かけて通っていた」というが、就職を前に昨年12月から東京都での生活が始まっている。「都会に行ったことで、日常の挨拶や近所の人との関わり方など、清川村はすごく『人の良い』所だったと実感しています」と笑う。
成人式のアトラクションは恒例のヘリコプターによる郷土空中散策。タイムカプセル開封も楽しみだ。6人の企画委員会メンバーは「行動力ある人が多くて、私はむしろ皆に引っ張られています」と言うが、幼馴染で力を合わせあとは式典当日を待つばかり。
「生活で不便を感じる時もあるけれど、清川村は大好き。人が少ないからこその団結力がある」と微笑む。「帰って来た時にホッとできる場所。人と人が近い清川であり続けてほしい」。清流と深い緑…。住む場所は変わっても、郷里はいつも心にある。
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