多くの人が訪れた坂本青少年広場（４月２日撮影）
心躍る春。温かい日差しに誘われて、３月末に愛川町各地でソメイヨシノが満開を迎えた。
朝の薄雲が過ぎ去った４月２日の昼過ぎ、愛川町と厚木市の境にある坂本青少年広場では、多くの人が満開の桜並木を楽しんでいた。散策する人やレジャーシートを広げてお花見ランチを味わう人などで賑わいをみせていた。
町によると、坂本青少年広場には中津川沿いと県道沿いにあわせて１３０本の桜があるという。広い日当たりの良い芝生と川面を渡る爽やかな風で、爛漫の春を満喫する人気スポットとなっている。
ソメイヨシノは徐々に葉桜となっていくが、宮ヶ瀬湖周辺には多種の桜があり、ロングランで桜を楽しむことができる。宮ヶ瀬湖畔園地周辺では12日まで、桜まつりも開催されている。
枝からこぼれんばかりに咲く満開の花
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