愛川町の農林畜産業を広くピーアールするイベント「愛川町農林まつり」が5月3日、町文化会館周辺を会場に開かれた。まつりは今年で39回目。町発足60周年を記念した餅つき大会が行われたほか、昨年に続き愛川リサイクルマーケットも同時開催され、会場は朝早くから家族連れでにぎわい、およそ1万2千人(主催者発表)の来場があった。
会場では、これからシーズンを迎える草花や野菜の苗、堆肥に加えて、新鮮卵や牛乳をはじめとする乳製品など愛川の特産品を販売する模擬店がずらりと並んだ。来場者たちは各店を一つひとつ、品定めしながら歩いていた。また、猟友会によるシシ鍋や、焼きそばなどには、長蛇の列ができていた。さらに、新町発足を記念した餅つき大会では、町内産のもち米も使用し、子どもから大人まで餅つきを楽しみ、小野澤豊町長も参加して400食のお餅を無料配布した。
恒例のガーデニング教室では、参加者は苗の選び方や土の作り方などを実施に体験しながら学んでいた。
この他にも、観光キャラクターあいちゃんによるビンゴ大会では、野菜の詰合せや花の寄せ植え、お米などの景品があり、数字が読み上げられるたびに会場からは大きな歓声が上がっていた。
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