愛川町の諏訪神社(愛川町三増587)で7月19日(日)、県指定無形民俗文化財に指定されている「三増の獅子舞」が行われる。
およそ300年前から伝わる三増の獅子舞は、毎年7月20日前後の休日に行われている。今年の行列(道行き)は、「三増」バス停から100mほど離れた個人宅を午後2時30分頃に出発。3時頃から諏訪神社境内で舞が始まる。
一人立ち三頭獅子舞が特徴で、父の巻獅子、母の玉獅子、子の剣獅子の三頭のほか、姥面をかぶった教導役としての「バンバ」、露はらいの「天狗」、笛師・唄師・ササラ等が行列に加わる。
三増獅子舞保存会のメンバーのほか、愛川高校の生徒による演舞も予定されている。
詳しい問い合わせは町郷土資料館【電話】046・280・1050へ。
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