愛川町職員の自主研究グループが5月13日、小野澤豊町長に研究成果の報告を行った。
これは、町職員の有志グループが様々な政策や町の課題について研究を行い町長に報告するもので、1998年度から続いている。
今回は、課長級1人、中堅職員1人、若手職員2人で構成され、愛川町の魅力を広く発信する活動を行っているグループ「ラブリバーズ」が、「愛川町の魅力を発信する手法について」をテーマに研究を行った。
メンバーらは、知名度向上の実績がある新潟県十日町市を訪問し、地域の魅力を発信する「越後妻有交流館キナーレ」や、廃校となった校舎を活用した現代アート展示施設「絵本と木の実の美術館」など6カ所を視察。研究結果として、愛川町の魅力を発信するための「愛川ファンの創出」などを小野澤町長に提言した。参加した職員の一人は「十日町の職員の方々は、過疎や豪雪と戦いながら、都会からいかに人とお金を呼び込むか、とてもよく考えられていて、見習うところがありました」と話した。
愛川・清川版のローカルニュース最新6件
|
|
「何が必要か」を常に模索 社会5月1日号 |
|
2019あいかわチャリティーゴルフ 社会5月1日号 |