45歳までの青年経済人で組織する愛甲商工会青年部の新部長に、長島典正氏(38歳・長島緑園土木)が就任した。2年間の任期の始まりに決意を語った。
長島氏は高峰小学校から愛川中原中学校、愛川高校と地元で育った。高校卒業と同時に家業の長島緑園土木へ就職。同部は今年で5年目となる。部員は現在24人。今年の新部員目標は10人だ。「人手があれば事業はもっと良くなる。盛り上げるためにも部員を増やしたい」と熱意を込める。部員を増やし「2年目には独自の事業を立ち上げられたら」と構想を掲げる。
同部ではこれまで町内での献血事業のほか、ふるさとまつりでの合戦鍋などイベント協力事業を実施している。今年で3年目を迎える「ちょい呑み」は、昨年300人以上が参加。様々な活動で地域の賑わい創出に貢献している。
一方、「まだまだ青年部の知名度は低い」と課題も見据える。青年ならではの若さと柔軟さをいかし、フェイスブックやブログなどの活用で情報発信を強化。広報委員会を立ち上げ、部員紹介の冊子やパンフレットも作成する。「青年部の活動は、様々な人脈が広がり自身も成長できる魅力がある。勢いのある30代前半の方にもぜひ参加してほしい」と話す。
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