古写真をスライドで紹介
半原公民館（ラビンプラザ）で６月18日、半原歴史講座が開催された。
これは、同館が自主事業として開催したもの。町民ら約40人が参加した。
講座では「古写真から見る愛川の風景」をテーマに、元文化財保護委員の小島秀也さんが講師となって、60年間撮りためた写真約１２０枚をスライドで紹介。「半原・田代編」では、昭和26年頃中津渓谷や昭和50年頃の石小屋三ツ石などの写真を小島さんが一枚一枚解説した。後半では「高峰・中津編」も紹介された。
参加者たちは、モノクロの貴重な歴史的資料に現在の町の風景を重ね合わせ、ひと時の時間旅行を楽しんでいた。
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