愛川町内在住の武内多美子さん(半原)と山下辰子さん(中津)が100歳を迎え、小野澤豊町長が2人を訪問し長寿を祝福した。
10月20日に100歳の誕生日を迎えた武内さんは大正5年、現在の相模原市緑区青根で生まれた。撚糸の仕事に就くために半原へ移住。酒饅頭や草餅づくりが得意で、老人会でのゲートボールや詠歌を楽しむなど、何事にも積極的に取り組んできた。現在は角田のミノワホームで元気に過ごしている。
小野澤町長は10月18日に武内さんを訪問。お祝いの花束や直筆の色紙などを贈った。お祝いの会で武内さんは「皆さんに優しくしてもらえて、元気でいられます」と挨拶した。
10月30日に100歳の誕生日を迎えた山下さんは大正5年、岐阜県で生まれ、東京の深川で育った。
戦後すぐにご主人を亡くし、防衛庁に勤めながら3人のお子さんを育てた。
退職してから三味線と民謡をはじめ、大会や地域の会合などで披露していたという。
今でも家の階段を一人で上り下りするなど元気で、10月24日に小野澤町長が訪問した時には三味線の思い出を楽しそうに話していた。山下さんにも、お祝いの花束や町長直筆の色紙などが贈られた。
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