愛川町文化会館会議室で11月10日、愛川町危険物安全協会(石津恒雄会長)の創立40周年記念式典が開催された。
同協会は、危険物に起因する災害予防の推進、社会公共の福祉の増進に寄与することを目的に、1977年に72事業所で発足。現在では109事業所が加入している。危険物施設の維持管理や保安管理をはじめ、一人暮らし高齢者宅防火訪問、救命講習会の開催、町主催の防災講演会への共催など、防火・防災意識の普及事業を行っている。
式典では、協会加入事業所や来賓など約70人が出席し、感謝状の贈呈や防火標語コンクール入選者の表彰が行われた。
石津会長は「皆様の多大なるご尽力とご協力のもとに『安全・安心』の礎を築きあげられたことに感謝を申し上げます。40年の実績と伝統を誇りに、今後も末永く地域社会に尽くしてまいります」と、挨拶した。式典後は、(株)タフ・ジャパンの鎌田修広代表取締役による記念講演が行われた。
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