今年9月から10月にかけて行われた「まちづくり愛川・俳句大会」の選句者会議が11月下旬から12月上旬に行われ、入賞作品が決定した。
この俳句大会は、愛川町のボランティア団体まちづくりネットワーク愛川の「ホッとベンチ」プロジェクトの一環として行われたもの。
ホッとベンチの脇に設置された4カ所の投句箱のほか、町内小中学校にも投句を呼びかけ、期間中に1878点の作品が集まった。
予想以上の作品数から、実行委員会では入賞者数を増やし、7人の選句委員によって最優秀賞、優秀賞、奨励賞の合計44点が選ばれた。
まちづくりネットワーク愛川の諏訪部勲代表は「小中学生の作品には愛川の自然が好きだ、愛川を誇りに思うなどの作品が多くみられました。一般部門でも中津川の景観や歴史を詠んだ作品があり、俳句大会の目的がかなえられた」と話す。大会終了後も投句箱での投句は受け付けており、時期を見て随時発表していく予定だという。
なお、今回の入賞作品については公共施設での掲示などで発表するほか、当紙でも順次紹介する。
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