清川村の生涯学習センターせせらぎ館で1月31日、第49回県茶業振興大会が開催された。
この大会は、神奈川県内の主要生産物のひとつである「足柄茶」の品質向上や安全性向上、生産意欲の向上などを目指し、県内の各生産地で毎年行われているもの。この日は、茶業関係者など約230人が会場に集まった。
式典では、県茶園共進会褒賞や平成28年度足柄茶品評会褒賞の授与が行われたほか、大会宣言が行われ、参加者らはより良い足柄茶を目指す決意を新たにしていた。
また、講演会では静岡県農林技術研究所茶業研究センターの小澤朗人氏を講師に招き、静岡県の茶園で蔓延しつつある「チャトゲコナジラミ」について、発生の実態や防除対策のポイントを聞いた。
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