愛川町半原の中細野地区で明治時代から続く稲荷講が2月12日、小料理屋「竹の子」で行われた。
この行事は、土地の神様に感謝するとともに、家内安全を願い、地域の大人たちが集い酒食をともにするもの。毎年2月に行われている。参加者を記した連名帳が今も当番制で保管されており、明治18年まで遡ることができるという。
今年の連名帳当番を務める小俣佳司さんは「昔は各地域でこのような講があったようです。中細野でも参加者は少なくなってきていますが、今も続いています」と話す。
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