愛川町の半原馬渡にある愛川忠霊塔で4月7日、愛川町戦没者追悼式が開催された。
この日は、戦没者の遺族をはじめ約60人が参加。第二世界大戦で亡くなった戦没者へ、追悼の献花などが行われた。あいさつに立った小野澤豊愛川町長は「平和で豊かになった現在では、先の大戦は遠い歴史の一こまとなってしまったような錯覚にとらわれがちですが、ご遺族の皆さま方は一家の支柱を失い、当時の不安混沌とする世相の中で、黙々とあらゆる苦難を堪え忍んでこられました。再び戦争の惨禍が繰り返されることのないよう、戦争の悲惨さと平和の尊さを、次代を担う子供たちに引き継ぐことが、今を生きる私たちに課せられた重要な責務です」とコメントした。
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