愛川町田代の勝楽寺で4月17日、恒例となっている春の大祭が開かれた。
曹洞宗勝楽寺は、半原宮大工の手で建造された荘厳な山門で知られ、「田代の半僧坊」と呼ばれている。
同祭は、かつて近郷近在の花嫁や年頃の女性たちが綺麗に着飾り、そのお披露目を兼ねてお参りをしたとされることから、「美女まつり」「花嫁まつり」とも呼ばれている。毎年4月17日に行われており、今年で128回目。
この日は、あいにくの雨にもかかわらず多くの家族連れが同寺を訪れ、会場は賑わいを見せた。
午後3時から本堂でご祈祷が行われたほか、境内の特設会場では子どもたちによるダンス演技や歌謡ショーなどが行われた。参道には焼き鳥、金魚すくい、大判焼きなど様々な露店が軒を連ね、子どもから大人まで、祭りを楽しんでいた。
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