愛川町教育委員会が5月27日(土)、古民家山十邸で「若き演奏家たちによるクラシックアンサンブル」を開催する。時間は午後2時開場で3時開演。定員は100人(申し込み先着順)で入場無料。
当日は、東京藝術大学音楽学部附属音楽高校の生徒4人が出演。ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロの弦楽四重奏を披露する。
曲目は、バッハ「無伴奏チェロ組曲第2番より」、ラヴェル「弦楽四重奏曲」、ハルヴォルセン「パッサカリア」など。130年以上前に建築された古民家での演奏会は、ホールとは一味違うクラシックの魅力を楽しめる。
山十邸は、かつて愛川で栄えた半原宮大工の手によって明治16年に建てられた古民家。
町教育委員会では、国登録有形文化財でもあるこの古民家を活用した「山十邸プラスアクト事業」を2016年から行っており、昨年は初のコスプレイベントを開催した。今回の演奏会は同事業の第2弾として企画されたもの。
なお、演奏会の入場申し込み受け付けは4月下旬から始まっている。希望者は町教育委員会スポーツ・文化振興課(【電話】046・285・2111)へ。
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