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町消防団第二分団 独自チラシでPR 「親しみやすさ」で加入促進

社会

掲載号:2017年7月21日号

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第二分団の独自チラシを手にする有賀分団長(左)と平本茂樹広報委員長
第二分団の独自チラシを手にする有賀分団長(左)と平本茂樹広報委員長

 団員不足の解消に向け、愛川町消防団第二分団(有賀純一朗分団長)が独自のポスターを作成。自分たちの地域に根差した活動や写真を使用し、親しみやすいPOPなデザインで消防団の魅力をPRしている。

 第二分団は愛川町の高峰地区を担当し、現在の団員数は55人。人口や面積などから決められている団員の定数は60人で、現在は5人不足の状態だ。

 近年は常に団員不足に悩まされ、新入団員が不足するために現役団員が退団することができず、勤続年数も長くなってきている。団員の入れ替わりが進まないことで、担い手の高齢化など様々な影響もある。

 そこで、精力的に勧誘活動を行うための独自チラシ作成を企画。4月頃から構想があがり、地域行事の多くなる夏までに完成させようと内容を練り上げ、6月末に印刷が完了した。

 消防署が作成した既存の団員募集のチラシもあるが、より地域の人に親しみを持ってもらおうと、独自チラシでは分団の現役団員の写真を使用。身近な活動も写真付きで紹介し、親しみやすさを強調した。また、「消防団って何をするの?」「素人の僕でも参加できるの?」「訓練はいつ行っているの?」など、基本的な知識やポイントも掲載している。

 独自チラシの部数は3千部で、高峰地区で配布される。地元の回覧板での周知や、地域行事での手配りなど、勧誘活動で活用される。「地域の安心・安全に貢献でき、救命や消防の技術が身につくという意義のほかにも、地域に根差した、いざという時に助け合える仲間ができることが大きな財産です」と有賀分団長。「地域のために、ぜひ消防団に加入して、一緒に活動しましょう」と呼びかける。

POPなデザインのポスター
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