愛川町の半原山顕妙寺で7月29日、境内の大階段で流しそうめんが行われた。
これは、町内で竹林整備を行っているグループ「竹トレらん部」が昨年から開催しているもの。
今年はそうめんを流す竹のレーンを拡大。同部メンバーらが朝から境内の孟宗竹を切りだし、大階段の最上段から一番下まで、高低差約10m、長さ27m10cmの大型装置を完成させた。
高低差があるため水のスピードが速かったが、参加者たちは歓声をあげながら上手にそうめんをキャッチしていた。
この日は子どもから高齢者まで70人ほどが参加。同部の佐藤圭介さんは「遊びの延長で始めた企画ですが、世代を超えて、皆さんが楽しんでいただけて良かった」と話した。
愛川・清川版のローカルニュース最新6件
|
|
「何が必要か」を常に模索 社会5月1日号 |
|
2019あいかわチャリティーゴルフ 社会5月1日号 |