愛川町田代の特別養護老人ホーム愛和の里で1月10日、健康長寿安全祈願祭が行われた。
これは、田代にある中津神社の甲賀裕樹宮司が始めたもので、今年で5回目。この日は施設内に祭壇が設けられ、甲賀宮司が厳かに口上を述べ、神事が執り行われた。
式典では、同施設を運営する社会福祉法人愛和の大矢正裕理事長をはじめ職員らの安全を祈願。その後は、施設利用者らが一人ひとり祭壇に向かい、手を合わせて新年の安全や健康を祈願した。
甲賀宮司は「施設にご入居されていると、なかなか初詣に出かけることが難しいというお声があり、始めました。少しでも皆様のお役にたてれば」と話す。大矢理事長は「年始もご実家ではなく施設でお過ごしになる方はとても多く、このように初詣の機会を作っていただけるのは大変ありがたいこと」と話す。
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