厚木市七沢にある自然環境保全センターが昨年12月下旬から、バーチャルリアリティ(VR)ゴーグルを活用した展示を開始。山に登らないと見ることができない丹沢の自然を仮想体験できる。
これは、自然と触れ合うことが少ない人や子どもたちに丹沢大山の自然の魅力を知ってもらうことなどを目的に導入されたもの。
同センター本館1階に2台が常設され、利用料は無料。上映内容は、烏尾山をスタッフが紹介する「丹沢6分間トレッキング」と、初夏から秋の移り変わりを楽しむ「自然観察園の四季」の2種類。ゴーグルをかけると音声が聞こえるほか、上下左右360度の映像が見渡すことができ、自然の中にいるような体験ができる。同センターの担当職員は「今後も内容の充実を図り、将来的には季節ごとの上映ができたら」と話す。
愛川・清川版のローカルニュース最新6件
|
|
「何が必要か」を常に模索5月1日 |
穏やかな時代を共に5月1日 |
|
2019あいかわチャリティーゴルフ5月1日 |