宮ヶ瀬湖周辺で活動する団体による交流会が3月10日、県立宮ヶ瀬やまなみセンターで開催された。日頃から宮ヶ瀬湖周辺を利用する50以上の団体が参加し、交流を深めた。
この交流会は、公益財団法人宮ヶ瀬ダム周辺振興財団が主催したもので、今年で5回目。スポーツ関連団体や周辺自治体の観光協会、NPO法人などから約70人が参加した。
この日は、同財団の志村政浩総務経営課長が宮ヶ瀬湖を取り巻く環境の変化や観光振興などについて解説し、昨年11月に登録された日本版DMO法人としての活動など、今後の事業展開について語った。
また、宮ヶ瀬湖周辺活動団体の発表では、鳥居原ふれあいの館で活動する「里の案内人」の坂本勝津雄氏や、2016年にオープンしたみやがせミーヤ館の佐藤誠三氏、奈良勇輝氏が日頃の活動について発表した。
さらに、参加団体がそれぞれ自己紹介を行い、団体の経歴や日頃の活動などについて話した。
交流会の後半では、参加団体による懇親会が行われ、情報交換や自己紹介などで交流を深めた。
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