清川村の特産品であるお茶。今年も4月27日から、煤ヶ谷にある茶葉加工工場「チャピュア清川」で生茶葉の受け入れが始まった。
この日は、受け入れ開始とともに続々と地元のお茶農家が茶葉を運び込んだ。チャピュア清川の山口進工場長は「今日だけで約2000kgの茶葉が届きます」と話す。
昨年は5月に入ってから受入れが始まったが、今年は1週間以上早く4月下旬に受入れを開始した。「桜が早いと、茶葉も早い。今年は特に早いですが、霜が少なく、適度な雨もあって作柄は良好です」と山口さん。
清川村をはじめ厚木市や伊勢原市などからも茶葉が集まり、チャピュアで荒茶に加工する。その後、山北町の茶業センターで仕上げ加工が施され足柄茶として販売される。
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