梅雨や台風など、雨量が増える時期に備えて愛川町が5月17日、関係機関と協力して防災パトロールを実施した。
これは、土石流が発生する恐れがある急傾斜地など、危険箇所の現状を把握し、災害対策などの検討を行うことで水害や土砂災害の未然防止と被害軽減を図ることが目的で、毎年行われている。
この日は、神奈川県県央地域総合センターをはじめ県厚木土木事務所、厚木警察署、町職員らが町内7カ所を巡回した。さらに、現場の状況を把握した後に検討会議を行い、危険箇所の今後の対策などについて、それぞれの立場から意見を交わした。
町危機管理室では「関係機関が集まって、様々な角度から現場を確認し、意見を交わすことができたので、非常に有意義だった。今後の災害対策に活かしていきたい」と話した。
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