厚木市金田に建設予定の新ごみ中間処理施設の都市計画素案ができあがり、厚木市下依知の依知南公民館で市民に向けた説明会が行われた。
この日は、厚木愛甲環境施設組合や厚木市の担当者が事業概要を解説。整備されるごみ中間処理施設は敷地面積が約5・5haで、2025年度の供用開始を目指すこと、新施設の稼働により現厚木市環境センターは廃止する予定であることなどが説明された。参加した住民ら約30人は、真剣に説明に耳を傾けていた。
その後の質疑応答では、「相模川の河川敷など、周辺環境を良くするよう計画に盛り込んでほしい」など、活発な意見があがった。
厚木市環境センターは稼働開始から約30年が経過。老朽化による建て替えが必要な状況となっている。厚木市、愛川町、清川村で構成する厚木愛甲環境施設組合では、3市町村の一般廃棄物(家庭ごみ等)の共同処理を行うため、広域的なごみ処理施設として、新たなごみ中間処理施設の整備を進めている。
愛川・清川版のローカルニュース最新6件
|
|
「何が必要か」を常に模索5月1日 |
穏やかな時代を共に5月1日 |
|
2019あいかわチャリティーゴルフ5月1日 |