愛川地区まちづくり協議会(小島信男会長)の総会が5月26日、半原のラビンプラザ(半原公民館)で開催された。
半原・田代の住民らを中心に組織される同協議会。総会は今回が3回目で、この日は約50人が参加した。横須賀水道半原水源地跡地での花見会や意見交換会など、昨年度での活動報告をはじめ、新年度での事業予定などを採決した。
愛川町が進める半原での観光産業連携拠点づくりでは、今後、基本計画について説明会や意見交換会などを実施し、要望書にまとめて町に提出するという。
あいさつに立った小島会長は「塩川滝や八菅山なども含め、中津川の水を活用することが大切。これからも様々な勉強をしながら、具現化していきたい」と話した。
また、来賓として参加した小野澤豊町長はあいさつのなかで拠点づくりに触れ、「青写真となる基本計画には皆様の声も反映し、散策コースや温浴施設、プチ遊園地、カフェレストラン、地域伝統継承施設、物産館などを盛り込んだ。町全体の大きな拠点であり、スピード感をもって結実させたい」と話した。
総会の第2部では、まちづくり講演会として他市から愛川に移り「洋菓子ラミエット」を経営する高橋和仁さんが、起業支援の必要性や愛川の魅力などについて語った。
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